HIP HUBでできること #046|ショップ出品ガイド|デジタル・物販・オーダーの違い
ビート、グッズ、ミックスの依頼、アートワークの制作。HIPHOPに関わるクリエイターには、「売れるもの」がたくさんあります。とはいえ、自分でネットショップを用意し、決済や発送のトラブルに一人で対応するのはハードルが高いものです。
HIP HUBのショップなら、普段の発信と同じ場所で商品を出品し、ファンに届けられます。この記事では、ショップで扱える「物販」「デジタル」「オーダーメイド」の3種類の違いと、出品から購入者の受取確認までの流れ、出品者が気をつけたいポイントを解説します。
ショップの3つの種類と向いている商品
HIP HUBのショップでは、商品を次の3種類から選んで出品します。種類によって入力する項目や購入後の流れが変わるので、まずは違いを押さえておきましょう。
物販
購入者が届け先を入力し、出品者が発送する商品です。アパレル、グッズ、ジュエリー、CDなど、手元に届くものに向いています。出品時には在庫、内容物、状態(5段階)、配送方法(ヤマト/日本郵便/佐川/その他/未定)、送料、発送日数を設定します。
デジタル
購入者が購入後にダウンロードする商品です。アプリからもダウンロードできます。ビート、ダウンロード商品、画像パック、動画などに向いています。在庫や発送の手間がないため、トラックメイカーやデザイナーが最初に出品しやすい種類です。
オーダーメイド
購入者が作ってほしい内容を伝え、出品者が制作して届ける商品です。ビート制作、マスタリング、プロデュース、MV撮影など、相手に合わせて仕上げる仕事に向いています。出品時に納期を設定します。
あわせてショップのカテゴリーも選びます。グッズ、アパレル、アクセサリー、写真・アートワーク、グラフィティ・アート、音源・CD、映像・MV、電子書籍・ZINE、ビート・トラック(ビート単品/ビートパック/独占ライセンス)、制作依頼・レッスンなどがあり、購入者が商品を探すときの手がかりになります。
出品の手順
ショップへの出品には本人確認が必要です。身分証の表・裏、身分証を持った自撮りの3点と住所を提出し、運営の審査で承認されると、販売などのクリエイター機能が使えるようになります。準備ができたら、次の流れで出品します。
- アプリ下部の「投稿(+)」から「ショップ出品」を選びます。
- 種類(物販/デジタル/オーダーメイド)とカテゴリーを選びます。
- 商品名(5〜100字)、タグ、説明(10〜2000字)、価格を入力します。
- 種類ごとの項目を設定します。物販なら在庫・内容物・状態・配送方法・送料・発送日数、オーダーメイドなら納期を入力し、デジタルならファイルを用意します。
- 内容を確認して出品します。発売日を決めて予約することもでき、出品後に非公開・出品停止・再開を切り替えることもできます。
説明文は10字以上が必要です。物販ならサイズや素材、デジタルならファイル形式や収録内容、オーダーメイドなら納品形式や修正の回数など、購入前に知りたいことを具体的に書いておくと、問い合わせやトラブルを減らせます。
購入から受取確認までの流れ
HIP HUBのショップでは、購入者が支払った代金をいったん運営が預かり、取引が完了した時点で出品者に渡る仕組みになっています。物販の場合の流れは次のとおりです。
- 購入:購入者が宛名・住所・電話番号を入力して購入します(郵便番号から住所を自動入力でき、届け先を保存しておくこともできます)。銀行振込の場合は、運営が入金を確認してから発送する流れで、振込手数料は購入者の負担です。
- 発送:注文はHIPHUB STUDIOの「管理」で確認できます。商品を送ったら、出品者が「発送済み」にします。
- 受取確認:商品が届いたら、購入者が「受け取りました」を押します。これで売上が出品者に渡ります。
- 自動確定:購入者が押さなくても、発送から一定の日数が過ぎると自動で確定します。
この仕組みは、出品者と購入者の両方を守るためのものです。商品が届かない場合、購入者は「商品が届かない」と報告でき、運営が確認するまで支払いが止まります。出品者が注文を取り消した場合は、購入者に全額が返金されます。発送や受取確認が放置されているとリマインドが届き、発送待ち・受取確認待ちの取引はやることリストでもまとめて確認できます。購入者は購入履歴から領収書を出すこともできます。
注意点とよくあるつまずき
ショップの運営で起こりやすいトラブルと、その防ぎ方です。
- 発送期限を過ぎると自動で返金される:物販は、発送期限を過ぎても未発送のままだと自動で返金されます。発送日数は、実際に対応できる日数で設定しましょう。
- 在庫の設定ミス:実際の在庫より多く設定すると、売れたのに発送できない事態になります。在庫がなくなると「完売」と表示されるので、在庫数は正確に入力しましょう。
- オーダーメイドの認識違い:作ってほしい内容が曖昧なまま制作を始めると、トラブルのもとになります。引き受ける範囲や納期を説明文に明記し、制作前に内容をしっかり確認しましょう。
- 権利のない素材を使わない:権利のない写真・動画・音楽の投稿は禁止事項です。グッズのデザインやビートに使う素材の権利は、出品前に必ず確認してください。
- サイト外取引に誘導しない:商品の購入や支払いをHIP HUBの外に誘導することは禁止事項です。受取確認の仕組みによる保護も受けられなくなります。
売れるショップにするための工夫
出品しただけでは、なかなか商品は動きません。ショップを、普段の発信とつなげることが大切です。
- 商品の背景を発信する:グッズのデザインの由来や、ビートを作ったときのエピソードをポストやHub Shortで紹介しましょう。
- ライブ配信で見せる:ライブ配信中に自分の出品を追加・ピン留めして紹介できます。実物を見せながら質問に答えると、購入の後押しになります。
- 発売予約で期待を高める:発売日を決めて予約しておき、それに合わせて告知ポストを予約投稿すると、販売開始の瞬間に注目を集められます。
- 「検討する」を案内する:迷っている人には商品の「検討する」を押してもらうと、再入荷時に通知が届きます。
まとめ
HIP HUBのショップは、手元に届くグッズの「物販」、形のない作品の「デジタル」、相手に合わせて作る「オーダーメイド」の3種類から選んで出品できます。代金は取引が完了するまで運営が預かり、購入者の「受け取りました」または自動確定で出品者に渡る仕組みなので、出品者も購入者も安心して取引できます。
まずは本人確認を済ませ、出品しやすい商品を1つ登録し、ポストやライブ配信で背景を語るところから始めてみましょう。あなたの作品やスキルを必要としている人に、HIP HUBのショップから届けてください。
よくある質問
Q. HIP HUBのショップではどんな種類の商品を出品できますか?
届け先に発送する「物販」、購入後にダウンロードする「デジタル」、内容を聞いて制作する「オーダーメイド」の3種類から選べます。出品には本人確認が必要です。
Q. 購入者が「受け取りました」を押さないと、売上は確定しませんか?
押されない場合でも、発送から一定の日数が過ぎると自動で確定します。発送後に購入者へ受取確認をお願いしておくとスムーズです。
Q. 発送が間に合わなかった場合はどうなりますか?
物販は発送期限を過ぎても未発送のままだと、購入者に自動で返金されます。発送日数は無理のない日数で設定しましょう。