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BackStageでできること #46|確定申告プランはいつ買う?年度買い切りと準備スケジュール

BackStageでできること #46|確定申告プランはいつ買う?年度買い切りと準備スケジュール

確定申告の時期が近づくと、「準備をそろそろ始めないと」と思いながら、何から手をつければいいか分からないまま2月を迎えてしまう方も多いのではないでしょうか。BackStageの確定申告プランは、日々の請求書や領収書のデータをもとに、申告の準備を進めるための機能です。

この記事では、確定申告プランの年度買い切りの仕組みと買うタイミング、年明けからの準備スケジュールを解説します。会社員として給与を受け取りながら副業をしている方が、BackStageでできること・できないことも整理しておきます。

確定申告プランは「年度ごとの買い切り」

確定申告プランは、対象年度ごとに購入する買い切り型のオプションで、価格は1年度あたり9,800円です。Free・Pro・Businessのどのプランでも購入できます。たとえば2025年分(令和7年分)と2026年分(令和8年分)は、それぞれ別に購入します。

購入した年度では、次の機能が使えるようになります。未購入の年度では、集計画面・ウィザード・控除の登録は使えません。

  • 確定申告サマリー:売上(請求日基準、入金済み・未入金の内訳)、勘定科目別の経費内訳(家事按分後)、所得金額、源泉徴収合計、所得控除の記録、申告方式の設定
  • 確定申告ウィザード:質問に答えながら、基本情報・申告方法・売上・経費・所得控除・源泉徴収を確認していく形式
  • 納付額の目安の計算と、青色申告決算書/収支内訳書の参考資料PDF

確定申告プランは、申告書を提出したり代行したりするものではありません。集計・納付額の目安・参考資料までを用意し、実際の申告書はご自身で国税庁の様式などを使って作成・提出します。

いつ買うのがよいか

集計の元になるのは、1年を通して登録してきた請求書と領収書です。そのため、プランを買うタイミングによって集計の結果が変わるわけではありません。大切なのは「いつから準備を始めたいか」です。

  • 年明けすぐ(1月):12月分までの請求と領収書がそろった時点で購入し、ウィザードを進めながら漏れを洗い出すのがいちばん余裕のあるスケジュールです。
  • 年の途中:対象年度として選べるなら、年の途中に購入して売上と経費の集計や納付額の目安を確認し、年末までの資金計画や経費の使い方を考える使い方もあります。
  • 申告期限の直前:購入してすぐに使えますが、控除証明書の確認や未登録の売上・経費の追加に時間がかかることが多いため、余裕を持って始めるのがおすすめです。

支払いはクレジットカード、PayPay、Paidy、コンビニ決済に対応しています(iPhone・iPadのアプリ内ではアプリ内課金)。購入画面にはクーポンコードの入力欄もあります。

年明けからの準備スケジュール

所得税の確定申告の期間は、一般に毎年2月16日から3月15日までです(土日の関係でずれる年もあります)。年明けから逆算すると、次のような流れで進めると無理がありません。

  1. 1月上旬:前年12月分までの請求書の入金状況を確認し、領収書の撮影漏れを「まとめて記帳」などで片付けます。
  2. 1月中旬:対象年度の確定申告プランを購入し、ウィザードの「基本情報」「申告方法」まで回答します。
  3. 1月下旬:売上確認・経費確認で、自動集計された金額と未登録の売上・経費がないかを確認します。
  4. 2月上旬:届いた控除証明書(国民年金、生命保険、iDeCoなど)をもとに所得控除を入力し、源泉徴収の集計を確認します。
  5. 2月中旬:計算を実行して納付額の目安を確認し、参考資料PDFを出力します。必要に応じて税理士に相談します。
  6. 3月15日まで:参考資料をもとに申告書を作成し、提出・納付を済ませます。

副業(給与あり)の人ができること・できないこと

会社員として給与を受け取りながら副業でフリーランスの仕事をしている方も、BackStageの確定申告プランを利用できます。ウィザードの「申告方法」では、収入の種類として給与や副業も選べます。ただし、計算の対象には限りがあるので、使いどころを理解しておきましょう。

できること

  • 副業の売上(請求書)と経費(領収書)の自動集計
  • 勘定科目別の経費内訳と、家事按分後の経費の把握
  • 副業の報酬から源泉徴収された税額の集計
  • 副業部分の収入・経費・所得をまとめた参考資料PDFの出力

できないこと

  • 給与所得の計算や、源泉徴収票の読み取り
  • 給与と事業の所得を合算した正確な税額の計算(納付額の目安は事業所得をもとに計算されるため、給与がある方の実際の税額とは異なります)
  • 給与から差し引かれている源泉徴収税額や年末調整の反映

副業の方こそ、日々の記録が大切です。本業が忙しいと副業の請求書や経費のレシートは後回しになりがちですが、BackStageに登録しておけば、年明けにはウィザードで自動集計された数字を確認するだけで済みます。私生活の支出と混ざらないよう、副業に使った支出だけを登録し、迷うものはメモ欄に用途を書き残しておきましょう。

給与がある方は、BackStageで副業部分の売上・経費・所得を整理し、その数字を使って、給与と合わせた申告書を国税庁の作成コーナーなどで作成するのが現実的な使い方です。

注意点とよくあるつまずき

  • 年度を間違えて購入しない:申告するのは前年分です。2026年の年明けに準備するなら、対象は2025年分(令和7年分)です。
  • 副業の所得区分:副業の収入が事業所得になるか雑所得になるかは、事業の規模や継続性などで判断が分かれます。
  • 申告が不要な場合でも:一般に、給与を1か所から受けて年末調整を受けている人で、副業の所得が年20万円以下なら所得税の確定申告が不要とされますが、住民税の申告は別に必要になる場合があります。
  • 目安は確定税額ではない:表示される納付額は常に目安です。最終的な税額は申告書の作成時に確認してください。

所得区分や申告の要否は個別の状況によって変わります。最新の情報や個別の判断は、国税庁などの公式情報や税理士に確認してください。

まとめ

確定申告プランは対象年度ごとに9,800円の買い切りで、全プランで購入できます。集計の元は日々の請求書と領収書なので、いつ買っても結果は変わりません。年明けに購入してウィザードを少しずつ進めると、2月以降に余裕を持てます。

給与がある副業の方は、BackStageで副業部分の数字を整理し、給与と合わせた申告は国税庁の作成コーナーや税理士への相談で仕上げる、という役割分担がおすすめです。

よくある質問

Q. 確定申告プランは毎年買う必要がありますか?

はい。確定申告プランは対象年度ごとの買い切りで、1年度あたり9,800円です。未購入の年度では集計画面やウィザードは使えません。

Q. 確定申告プランで申告書を提出できますか?

できません。BackStageは集計・納付額の目安・参考資料PDFまでを用意する機能で、申告書の作成と提出はご自身で行います。

Q. 会社員の副業でも確定申告プランは使えますか?

使えます。副業の売上・経費・源泉徴収の集計や参考資料の出力に役立ちます。ただし給与所得の計算はしないため、給与と合わせた税額は別途確認が必要です。

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